当院で行っている埋没法について 2

前回までの記事でもお話ししている、埋没法のデメリット

 取れる可能性がある・・・

取れる可能性を少なくするための工夫として

1.点を増やす(2点より3点、3点より4点のほうが取れにくい)
2.点ではなく線で止める
3.脂肪取りを併用する

などが考えられます。

2の、線で止めるとはどういうことか?

線で止めた場合、真横から見ると、点で止めた場合と同じです

これを、斜めから見てみましょう

おおー!すごい!!
(点で止める時は、正確には逆三角形で止める形になるので、立体で示すとこういう感じになります)
画像の作成が不慣れでまだまだうまく表現できませんが・・・線状に四角く止めるとまぶたの中では糸はこういう形でおさまります。

点で止めるより、このように線で四角を作って止めるほうが目を開け閉めした時に糸にかかる負担を分散することができ、安定するのではないかと考えています。

当然、四角は多いほうがより取れにくくなるでしょう。

3つぐらいで十分でしょう。4つ以上はいらないと思います。
この四角を利用した当院の埋没法は次のものがあります

特に、3本使ってしっかり止めるグランドスクエア法は当院一番人気の方法です。
下のクイックスクエアとクイックスクエアダブルは、四角く止めていくところは上のふたつと同じですが、実は大きな違いがあります
(それについては後から説明します)

四角く止めると本当に強度があがるのかという点については異論があるところかもしれません。物理学の知識なども動員しないといけないのでしょうが、物理学を勉強したのは25年ぐらい前なので忘れました。

このグランドスクエア法とほぼ同じやり方の手術を約1500件以上させていただきましたが・・完全に取れているのを僕が確認したのは2,3人です。
取れて他のクリニックへ行った人もいるでしょうし、取れていてもそのままの人もいるでしょうから、実際はもっと多いとは思いますが。
ただ、他の方法でやった場合と比べると圧倒的に取れる確率は低い印象です。これも、僕の技術が変わったりいろいろあるでしょうから、正確に比較することは不可能ですが・・

そして、グランドスクエア法は、取れにくいだけではありません

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