全切開二重術 その2

前回の記事でお話ししたように・・・

全切開を行うメリットの一つとして、

「皮膚や脂肪をしっかりと切除することで、埋没では得られないスッキリとした二重を作ることができる」
というのがあります。

例えば・・・

この方のまぶた

以前に何度か埋没を受けられています。
まぶたの厚みもある上、アイテープ等の影響で皮膚が伸びています。
そのため、目を開けた時にまつ毛の上に皮膚が完全にかぶさってしまっていますね・・

この方はダウンタイムの都合により、今回も埋没法を行いましたが・・・

目のことだけを考えれば、全切開が望ましい目です。ただ、その場合、普通の全切開であれば、余っている皮膚がそのままになってしまい、たるみが残ってしまうため、皮膚を切り取ってきます。

切る形、切る幅はケースバイケースであり、医師によって見解が違うと思いますのでそのあたりは深く考えないようにしましょう・・

たるんでいる皮膚を切除してくる方法が、当院では

「たるみ取り併用全切開二重術」

になります。

その方の状態に合わせて、皮膚を取ったり脂肪を取ったりできるのが全切開の大きな強みです。

逆に、もともとまぶたが薄い人や皮膚に余裕がない人の場合、取ってくると不自然になり、しかも修正できなくなってしまうので、可能な限り脂肪や皮膚は残すようにします。

こういうまぶたの方は、既に目の上がややくぼんでいるので、脂肪や皮膚を取らないほうがよいでしょう。

以上のように、注意点はありますが、まぶたの状態を正確に判断して、適切な量の切除を行えば、全切開は非常に効果的な手術になります。

「二重を作る」という目的だけで考えると、埋没と全切開でほぼ全ての症例に対応できます。
しかし、「ただ二重になればよい」というものでもないので、きれいな仕上がりになるためには他のいろいろな方法を考慮していく必要があります。

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