目頭切開の絶大な効果

平行型になりやすい人となりにくい人の違いについて・・

なぜ、この方が平行型になりにくくて

この方がなりやすいのか?

見てお分かりだと思いますが、目頭の形が全然違います。

ポイントは、目の端っこがどこまで見えているか

例えば・・

この方は外人さんなので、目の端っこはこれでもかと言わんばかりにしっかりと見えています

そして、この方は外人さんではありませんが、ほとんど端まで見えています

それに対し、この方は多分この辺りが目の端っこで・・・

点線で囲んだ部分の皮膚によって、目の内側が隠されています。
この目頭にかかる皮膚が「蒙古ひだ」と呼ばれるものです。

蒙古ひだが大きければ大きいほど、平行型になりにくくなります。

この方では無理なく平行型になりますが・・・

この方の場合、平行型を狙おうとしても、蒙古ひだが二重ラインの通り道にあることによって、途中からラインが蒙古ひだの下側に向きを変えて平行型になってくれません。
すごく無理をして平行型を狙うことはできるかもしれませんがすごく無理している感じが出て不自然になるので狙いません。

つまり、平行型になるのを妨げているのが蒙古ひだであり、そして、蒙古ひだを切開する手術が目頭切開です。

目頭切開の実際の手技としては、いくつかやり方がありますが、蒙古ひだのハリを解除するという目的はどれも同じです。

ちなみに当院ではZ法という切開方法で行っています。
イラストで示すと以下のようになります。

口で説明しても絶対わからないし、イラストで説明してもなかなか伝えにくいのがZ法のやり方ですが・・・

Z の形で切開して、縫った後が И の形に変わります。

イラストを見ていただくと、③の時点で二重のラインが変わっているのがわかると思います。
蒙古ひだを上に移動させることで、平行型になりやすくなります。

「切りすぎると目が寄ってしまって不自然になる」、「傷が長くなる」、「不自然になった時に修正するのが大変」などの理由から、切れる量には限界があるので、目頭切開を行っても平行型にできない方ももちろんおられます。

ただ、蒙古ひだが強い方がどうしても平行型を目指すには二重手術+目頭切開が最良の方法でしょう。
それでも平行型にならない場合は、「目頭を切り足す」か「二重幅を広げる」などがあるでしょうが、不自然になる可能性も高いので決しておすすめしません(ケースバイケースですが)

しかし、平行型にならなくても、しっかり目頭切開を行うと劇的に印象が変わります。
正しく行えば、目頭切開は非常によい手術だと思います。

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